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はい、「ダ・ヴィンチ・コード」(以下DVC)に続いて「天使と悪魔」も読み終わりましたよ!私にしては珍しく休日出勤で、しかも帰り人身事故で電車が動かなくなったため遠回り……と、出先でも読む時間が多かったため一気に読了です。

やはりDVC同様、知的エンタテイメントの醍醐味は十分ありましたね!ラングドンのヘタレっぷりも生来(?)のものだと確信でき、大変楽しかったです。

でもね、私にとってこの本はなんというか……羨望というか焦燥というか、もう身悶えしちゃうシチュエーション満載なんですよ。

っていうのも、ヴァティカン記録保管所が!いつこの存在を知っていつから興味を持ったかなんて忘れましたが、これほど足を踏み入れたいと思ったところはありません。いや、もちろん同じくらい行ってみたいと思ったところはあるけど、記録保管所ほどの難関はない!

いいな~、ラングドン。
おでも行きてえなぁ~~~。
読めねぇもんばっかだろうけど入りてぇな~~。

ま、よっぽどな立場でないと無理でしょうし、そうだとしても無理だったりするだろうから夢のまた夢なんですけど、ずっと前から世界で一番行きたい図書館(?)の座を誇っています(笑)

あとはサンピエトロ含め、ヴァティカン内のホワイトゾーン以外の場所ね。こういうところはヴァティカンに限らずどこでも行ってみたいです。それにヴァティカンからサンタンジェロの秘密通路も出てきてね。ほんっとそういうの見てみたい(←子供の感想です)

ダン・ブラウンは自分の目でそれらを見てきたわけなんですよね。ラングドンがどうこうというより、もうダン・ブラウンが羨ましい(爆笑)知識と歴史の宝庫を目の当たりにしてきたのだと思うと嫉妬に近い感情すら覚えます、ええ。

って中身全然触れてませんよ!

やっぱりDVC読んだ後だと比べちゃいますよね。どちらが好きかと言えば……どちらも好き、としか答えようがないかも!優劣はつけられないですねー、さすがに。その中で言えるとしたら、今回の宗教と科学という問題のほうが聖杯伝説より馴染みのないものだったので知識的な部分で新鮮だったというのはあります。

かなり大雑把な情報として、創世記に書かれている事が科学で証明できるという話は聞いたことがありました。それでもなにがどう、という具体的なことは全く知らずにいたんですよね。この分野に関してはダーウィニズムとの対立というかなり時代遅れな認識しか持っておらず、ほうほう……と何かの入門書に接するかのように読んでいました(笑)

ただ、私にとっては創世記に書かれている事が科学で証明できるかどうかということはあまり重要なことでなく、それによって科学と宗教という何世紀にも渡って続けられてきた論争と対立がどうなっていくのか、どう捉えていくべきなのか、どんな折り合いをつけていくのかという点にあります。

私個人にとってもそうですが、日本人にとってはDVC以上になじみのないテーマだと思います。特にカメルレンゴの「狂信的」と言っていいほどの「神」への帰依は理解不能という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかもDVCではわりと結末がはっきりしてはいたのですが、「天使と悪魔」に関しては最終的な判断や裁決や審判が下っていないんですよね。宗教、科学、神、信仰をどう捉えるかということは我々に委ねられている。その証拠にそのそれぞれの概念に対してキャラクターひとりひとりが全く異なったスタンスを持っていて、どれひとつとして同じでないかわりにどれひとつとして「採用」されてないんですよね。

DVCは「古代史ミステリー」に似た歴史の持つロマンティシズムといいますか、そういうものを色濃く感じました。「天使と悪魔」に関してはもっと人として根源的な、思想的で哲学的なにおいを感じます。でも決して宗教的ではない……と個人的には思っています。

そんな私が思想的に共感できるのはヴィットリアでした。終局において彼女が発する「聖書の中でなくとも、人々はちゃんと自分にとっての神を見出し信仰している」という一説です。なんの補足も蛇足も要りません。全面的に賛成ですし、全く同じことを私は言い方を変えて口にしている事がよくあります。

なんつーの、誤解を招くことを承知で言えばね、アイドルに入れ込んだりするのも宗教みたいなもんだと思うのですよ。アイドルじゃなくても、ある作家に入れ込んだり、ある学問に傾倒したり。その対象が自分にとって絶対的で、全てを凌駕しているのであればもうそれは「信仰」に近いのではないかと思うんです。

信仰とか神とか宗教っていうときっとうさんくせ~~って思う向きが多いと思います。私もぶっちゃけ深く関わるのはのーてんきゅーです(笑)でも、人間ひとつくらい自分にとっての「絶対」ってあると思うのですがどうでしょう?そういうものがないとけっこう日々の生活は辛くなると思うのですが……いかがでしょう?

さて、皆さんにはそんな自分だけの「神様」はいますか?もしかしたら乾海が自分にとっての「神様」だっていう方もいらっしゃるかも!それはとても素敵だぞぅ!!(笑)

ちなみに私にとって「神」と言える存在は………

ウフフ、ナイショです!(←サイテーーー!)あ、いや、あまり大声で言えるようなことでは……あぅっ!石投げないで……!!

というわけで去りまする。ドロン。
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